県政報告

6月定例会開会

2015年06月16日

6月15日、岡山県議会6月定例会が開会しました。5300万円の15年度一般会計補正予算案など19議案が上程され、知事より提案説明がありました。
説明の中で、玉島ハーバーアイランドへの食料関連企業誘致で過去15年間で最大の総額680億円以上の投資を呼び込めたことや、900人を超える新規雇用者を見込めることなどに触れました。
また、私も選挙の際に触れましたが、岡山県の強みである医療福祉分野の推進に関連して「医療機器開発プロモートおかやま」を設立したところであり、医療機器分野への新規参入の促進とメーカー等とのマッチングによる開発や取引の拡大を図っていくことも説明されました。
会期は7月7日までとなります。

6月定例会中は、毎年、各議員連盟などの総会もあり、休会中でも会議などが多い月でもあります。
さっそく「がん対策推進議員連盟」の総会があり、津山中央病院の藤木病院長より「がん陽子治療センター」についてご講演もいただきました。
ganntaisaku

プロフィールを更新しました

2015年06月12日

今年の県議会での委員会所属などについては、先般ご報告したとおり5月15日の臨時会において正式に決定いたしました。
また、党の役職についても2年毎の任期により、本年度から2年間の役職が6月7日の自民党岡山県連合同会議により承認されました。
goudoukaigi
プロフィールを変更しておりますのでご覧ください。
https://nakatsukashuichi.com/profile/

スマートフォン等で本会議中継の視聴が可能になりました

2015年05月18日

岡山県議会本会議の中継は、これまでパソコンでのみインターネットで視聴可能となっていましたが、スマートフォンやタブレット端末でもライブ中継を視聴できるようになりました。

視聴ページは、http://www.okayama-pref.stream.jfit.co.jp/ です。

これまでの本会議録画映像は、順次掲載される予定です。

議会人事

2015年05月12日

5月11日、自民党県議団総会が開かれ、党役員人事と議長、副議長、委員会所属などの議会人事案を協議しました。
議長には小野泰弘 議員(総社市選出)、副議長には佐藤真治 議員(岡山市南区選出)が候補者として推挙されました。
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また、各常任委員会や特別委員会の構成人事案も固まりました。
私は、地域振興・防災・環境対策特別委員会の委員長、また、常任委員会は総務委員会への所属として決まりました。
正式には、5月15日の県議会臨時会で決定となります。

特別委員会では、その名称の通り、県土の4分の3、県人口の約3割を占める中山間地や離島の振興や、益々その対策の喫緊性や重要性が問われる防災、また県内各地それぞれに課題のある環境対策といった、幅広い問題を取り扱うことになります。

総務委員会は、岡山県財政をはじめ総合政策や危機管理といった、まさに県行政の中枢にかかわる部分や交通政策や情報政策なども扱う委員会です。

いずれの委員会においても幅広い視野と将来を見据えた見地から活動をしていきたいと考えております。

当選証書付与

2015年04月16日

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県議会議員選挙当選証書付与式がありました。
お陰様で3期目のスタートを切ることができました。
私は、このたびの選挙中、特に主張してきたこととして・・
地方(岡山県)における、現在の課題は、「急速な少子高齢化」と「若年層の都市部への流出による人口減少」であり、これに対する政策として「地方創生」が掲げられている。
昨年、地方創生2法案が国会を通り、今、各自治体において地方創生の総合戦略が立案され、まさにこれから、その戦略(計画)を実行に移す大切な時期である。
この地方創生を成し遂げるには、私たちの地域(岡山県)が持つ優位性をさらに伸ばしていくことである。
私は、その優位性はとくに2点あると考えており、1つは「水島コンビナートを中心とした産業集積地」、もう1つは「医療福祉のネットワークや医療福祉産業」である。
水島コンビナートは、岡山県にとっても、あるいは中四国地方にとっても重要な産業集積地であり、ここがさらに元気になることで「雇用」「経済波及」へと結びつく。そのために、これまでも官民一体となって企業間連携や港湾・道路等のインフラ整備を進めてきているところであり、今後も、そのことに加えて労働環境や複合管理施設の整備、企業立地条件の緩和などを進めていく必要がある。そうすることで、既存の企業には、さらに効率性を高め元気になっていただき、また、特に玉島ハーバーアイランドには企業に魅力を持っていただき立地を進めていくことにつながると考えている。
医療福祉については、全国でも有数の中核病院や医療福祉機器産業があるとともに、ソフト面での質やネットワークも優れたものを有している。こうした環境を県下各地へ広げていくとともに、しっかりとアピールすることも大切である。
この2点を特に成長させていくことで、「働く場所」があり、「安心して子ども子育て」ができ、高齢者になっても「住み慣れた地域で安心して暮らし続ける」ことができる地域(岡山県)となり、「地方創生」を成し遂げていくことができる。
他にも、当然、地域防災力の強化や農林水産業(6次産業も含めて)を活かすことなども重要ですが、こうしたことを特に主張させていただきました。
今後も、地域の皆様と県政との懸け橋として、地域の皆様と共に明るい次代の岡山県をつくってまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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