県政報告

岡山県議会2月定例会閉会

2015年03月19日

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3月19日、今任期最後となる2月定例岡山県議会の最終日を迎えました。
7055億7千万円の2015年度一般会計当初予算案や条例案など81議案、委員会発議の意見書案2件と条例改正案1件の計84議案を可決し閉会しました。
意見書案2件は、「介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充・強化を国に求める意見書」と「介護福祉士養成にかかる離職者訓練制度の継続・恒久化を国に求める意見書」で、私も現場を持つ者として採択になるよう努めました。
また、15年度からの教育委員会制度見直しに伴い、県教委の教育委員長と教育長を統合して新設する「新教育長」が誕生するわけですが、竹井千庫氏の所信を聞いた上で人事案件に同意しました。
知事も「教育再生」と「産業振興」は県政の重要課題として位置づけられており、新教育長制度のもとで一層、一体的、効果的な教育再生に期待がかかります。

議会終了後、本議会で、県議会議員として今任期最後の議会となり、今期をもってご勇退される議員のご挨拶がありました。寂しい限りですが、議場で挨拶をして去ることができることは、ある意味、幸せなことかもしれませんね・・。

岡山県議会2月定例会開会

2015年02月25日

岡山県議会2月定例会が2月24日より開会しました。
平成27年度一般会計予算など59議案が一括上程され、知事より提案理由の説明がされました。
27日には代表質問、3月3日から一般質問が始まり、3月19日に閉会予定です。
現任期最後の定例会です。土木委員長として年間を通じての報告もあります。がんばります!

予算総括協議

2015年02月23日

岡山県議会では、来年度予算の審議が続けられています。
2月5日には、予算総括協議会が開かれ、知事より来年度当初予算案編成の基本的考え方の説明、総務部長より予算要求概要についての説明ののち、各会派より来年度予算内容について質疑を行いました。
私も自民党県議団・土木部会長として「土砂災害防止対策」「津波高潮対策」「地域高規格道路の整備促進」について質問しました。
予算総括協議会での質疑の様子を岡山県議会のホームページより視聴することができます。http://www.okayama-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=417
ちなみに・・私の質疑は、だいたい「1:15:30」あたりからです。

県政報告誌BRIDGE第8号発刊

2015年02月10日

中塚周一県政報告誌「BRIDGE」第8号を発刊しました。
約1年間の県政活動をメインに、この度は私の県政活動の柱である「ふるさとを愛し、次代を担う人づくり」「なくそう無駄、つくろう時代の明るい岡山県」「魅力ある農林水産業へ」「たくましい産業の育成」「無理なく生活できる医療福祉社会の実現」「安全安心なまちづくり」の各項目てまとめてみました。
[活動報告]→[BRIDGE]https://nakatsukashuichi.com/bridge/からご覧ください。

年頭挨拶

2015年01月07日

新年明けましてお目出度う御座います。

 

 本年は、4月に改選期をむかえ3期目の挑戦をいたします。

 2期目の4年間には県議会で、防災・環境対策・新エネルギー特別委員会、環境文化保健福祉委員会、土木委員会などの委員長という責任ある職を担わせていただくことができました。

 いずれも、私の県政活動の柱として特に重要視している「防災対策」「保健福祉政策」「水島コンビナート等の環境整備に関わる港湾や地域のインフラ整備」などの施策を所管している委員会です。

 また、党の役職においても社会福祉関係振興議員連盟の事務局長、青年局次長、選挙対策委員などを務めさせていただき、医療福祉関係の現場の方々との意見交換の場を設けたり、国政・首長選挙などにおける政策検討などに携わらせていただきました。

 県議会議員として期数年数を重ねるにつれて、仕事の幅の広がりや関わりも深くなっていると感じています。

 

 これからの岡山県・地方のあり方を考える上でのキーワードは、課題は「少子化と超高齢社会の到来」、政策は「地方創生」といえるでしょう。

 少子化により人口減少や生産人口(働き手)が急減しており、地方においては顕著です。さらに本年(2015年)には、団塊世代が65歳以上となり、今後、10年後(2025年)には、介護を必要とする高齢者も急増することが見込まれています。この課題に対応するためには、働く場所があり、安心して暮らせる地域環境の整備を進めていくことと、介護予防をさらに進め健康寿命を延ばすことが大切です。

 岡山県には、他県よりも優れた医療福祉環境があります。また、交通インフラや水島コンビナート(玉島ハーバーアイランド)をはじめとした企業に優位な環境もあります。これらの優位性を官・民が一体となって活かし、「私たちの地域は、私たちが創り上げていく」「地方から日本を元気にしていく」という気概をもって「地方創生」を成し遂げていくべきと考えます。

 

 これからも地域の皆様の声を聴き、現場を見て、活動の幅をさらに広げ県勢発展のために働かせていただきたいと思います。

 本年もご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒、よろしくお願いいたします。

 

岡山県議会議員 中塚周一

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