県政報告

県政報告誌BRIDGE第8号発刊

2015年02月10日

中塚周一県政報告誌「BRIDGE」第8号を発刊しました。
約1年間の県政活動をメインに、この度は私の県政活動の柱である「ふるさとを愛し、次代を担う人づくり」「なくそう無駄、つくろう時代の明るい岡山県」「魅力ある農林水産業へ」「たくましい産業の育成」「無理なく生活できる医療福祉社会の実現」「安全安心なまちづくり」の各項目てまとめてみました。
[活動報告]→[BRIDGE]https://nakatsukashuichi.com/bridge/からご覧ください。

年頭挨拶

2015年01月07日

新年明けましてお目出度う御座います。

 

 本年は、4月に改選期をむかえ3期目の挑戦をいたします。

 2期目の4年間には県議会で、防災・環境対策・新エネルギー特別委員会、環境文化保健福祉委員会、土木委員会などの委員長という責任ある職を担わせていただくことができました。

 いずれも、私の県政活動の柱として特に重要視している「防災対策」「保健福祉政策」「水島コンビナート等の環境整備に関わる港湾や地域のインフラ整備」などの施策を所管している委員会です。

 また、党の役職においても社会福祉関係振興議員連盟の事務局長、青年局次長、選挙対策委員などを務めさせていただき、医療福祉関係の現場の方々との意見交換の場を設けたり、国政・首長選挙などにおける政策検討などに携わらせていただきました。

 県議会議員として期数年数を重ねるにつれて、仕事の幅の広がりや関わりも深くなっていると感じています。

 

 これからの岡山県・地方のあり方を考える上でのキーワードは、課題は「少子化と超高齢社会の到来」、政策は「地方創生」といえるでしょう。

 少子化により人口減少や生産人口(働き手)が急減しており、地方においては顕著です。さらに本年(2015年)には、団塊世代が65歳以上となり、今後、10年後(2025年)には、介護を必要とする高齢者も急増することが見込まれています。この課題に対応するためには、働く場所があり、安心して暮らせる地域環境の整備を進めていくことと、介護予防をさらに進め健康寿命を延ばすことが大切です。

 岡山県には、他県よりも優れた医療福祉環境があります。また、交通インフラや水島コンビナート(玉島ハーバーアイランド)をはじめとした企業に優位な環境もあります。これらの優位性を官・民が一体となって活かし、「私たちの地域は、私たちが創り上げていく」「地方から日本を元気にしていく」という気概をもって「地方創生」を成し遂げていくべきと考えます。

 

 これからも地域の皆様の声を聴き、現場を見て、活動の幅をさらに広げ県勢発展のために働かせていただきたいと思います。

 本年もご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒、よろしくお願いいたします。

 

岡山県議会議員 中塚周一

県議会一般質問をインターネットで見ることができます。

2014年12月26日

11月定例会での私の一般質問の録画を以下のサイトより見ることができます。
http://www.okayama-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=394

岡山県議会11月定例会閉会

2014年12月26日

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12月19日、岡山県議会11月定例会が一般会計補正予算など31議案を可決し閉会しました。
今議会では、私も一般質問に立たせていただき、県政の課題のいくつかについて知事等と一問一答しました。
質問の中に「地方創生」に絡めて玉島ハーバーアイランドに関する質問をしました。要旨は「ハーバーアイランド4号埠頭に労働者の休憩棟を整備すべき」というものです。答弁は「今後の様々な状況を見ながら・・」というものでした。
玉島ハーバーアイランドは、コンテナヤードや岸壁の整備、企業誘致などが一気にとはいかないまでも、着実に進められてきています。そういった中で、ここで働く労働者のトイレ、休憩場所、運送等に関わる事業所の会議室など福利厚生施設がありません。
港湾計画の中には、そういった福利厚生施設をはじめ港湾事務所などの公共機関も一体となった施設を玉島ハーバーアイランドへ整備することが明記されています。
私は、この事業整備がハーバーアイランドへの企業誘致や航路利用の促進につながるものであり、水島コンビナート全体の再活力化や新たな魅力の創造にも寄与するものと考えています。水島地区と玉島地区を新たに結ぶ高梁川新橋梁も平成28年度の供用を目指して工事が進められていることも考えれば、事業を早期に着手すべきものと思います。
写真は、4号埠頭東隣(ハーバーブリッジを渡って右側)の空き地です。一見、メガソーラー?と見間違えそうな光景ですが、これ実は、完成車が所狭しと並べられたものです。4号埠頭から溢れているのだそうです。それだけここで働く労働者がいるのですが、現在は、埠頭には各企業が用意したプレハブ小屋程度のものしかありません。
現在、6号埠頭にポートラジオ局や休憩室等が入るマリンタワーが建設されているところであり、こういった施設整備により少しずつ利便性は高まるでしょうが、事業着手が後追いになることなく先見性を持って事業に取り組んでいけるよう、今後も県政の場で発言していきたいと思います。

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