県政報告

岡山県議会2月(~3月)定例会

2025年03月21日

岡山県議会2月定例会が2月21日から3月19日までの会期で開かれ、7768億6100万円の2025年度一般会計当初予算案など132議案を可決しました。
2025年度に向けて知事からは、保育人材確保、産業用地の確保調査、岡山空港の機能強化、外国人材支援推進計画策定の着手、子ども食堂応援基金の創設、消防学校の寮の大規模改修、河道掘削整備の拡充など、他にも多方面に意欲を示す説明がされました。

※今議会でも、何度か議長に代わり議事進行を務めました。

以下、定例会中に行われた勉強会など


岡山県バス協会の皆様を議長とともにお迎えし、交通政策推進議員連盟役員の皆さんと地域公共交通の現状と課題を聞かせていただきました。


岡山県議会デジタル化検討委員会が開かれ、本会議におけるペーパーレス・デジタル化について検討。すでに実施している委員会におけるデジタル化の状況から、本会議においても段階的にデジタル化を導入していくこととなりました。


岡山県議会地域公共政策セミナーが開催され、倉敷市出身の文化庁次長で兵庫教育大学客員教授の合田哲雄氏にお越しいただき「日本の教育−課題と可能性−」と題してご講演いただきました。


ファジアーノ岡山の森井悠社長を招いて議員連盟による激励会を行いました。
J1昇格を機に議会においてもサッカースタジアムの整備について話題に上がるようになっています。


岡山県看護連盟と自民党看護議員連盟との勉強会を開催。
看護師のキャリア形成支援や人材確保をはじめ看護協会と連携した関連施策について意見交換を行いました。


自民党神道議員連盟勉強会が開かれ、元宮内庁内掌典で八代神社権禰宜の西井可奈氏より宮内庁内掌典の仕事について貴重なお話をいただきました。


外国人材・留学生支援推進議員連盟会長と社会福祉関係振興議員連盟事務局長という立場から、岡山県介護福祉士養成校代表者会議にお呼びいただき、外国人材支援推進条例についてお話しし、外国人介護留学生の受け入れや就学資金貸付制度の利用状況などの情報交換のほか、介護人材確保に関する様々な意見交換をさせていただきました。


会期中の3月11日、東日本大震災から14年。本会議場には弔旗が掲げられ、地震発生時刻14:46に合わせて本会議を一時中断し、議場で黙とうを捧げました。


会期日程中の3月1日は、県立高校の卒業式で各議員は地元の県立高校に来賓出席します。私は、母校の岡山県立玉島高等学校の卒業証書授与式に出席し祝辞を申し上げました。

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