県政報告

文教委員会 県内調査①

2019年07月31日

7月30日、文教委員会の備中地域県内調査を行いました。



国指定重要文化財の大橋家住宅(倉敷)を訪問。
国においても文化財の保存だけにとどまらず、その活用により地域の活性化につなげる考えが出されています。
大橋家住宅では、当主の積極的なお考えにより、一般開放だけにとどまらず最近では、結婚式会場としても使用されているとのことです。


笠岡工業高校(笠岡)では、土木の分野における即戦力を育成するために取り入れているドローン測量実習について聴きました。
職業系学科(学校)においては、時代に即した知識、技術を身につけることが大切であり、こうした最新の技術を学ぶことができる体制を作っていくことが求められます。

人材不足が叫ばれる中において、地域商工業を支える人材を育成する商・工業系学科(学校)の重要性が再認識されます。


平成30年7月豪雨から9月に復旧する倉敷まきび支援学校(真備町)を訪問しました。
豪雨災害時の状況、対応、復興に向けての動きなど説明いただきました。

学校の復旧整備も終わり、他の支援学校とプレハブ校舎に分かれていた生徒たちも、本年9月の2学期のスタートから1年2か月ぶりに再び馴染みの校舎へと戻ることができます。

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